賃貸経営で大家さんが直すべき設備は?

賃貸経営で長年同じ方が借りて住んでいると

各種設備が古くなってきて修理や交換が必要な場合が生じてきます。

 

そんなとき、大家さんやビルオーナーさんが負担して行うかどうかの

基準についてお話したいと思います。

 

借りている方は家賃を払っているので全て新しくしてほしい

気持ちもわかりますが、たまに認識の違いで問題になることがあるので

今回お伝えします。

 

エアコンや給湯器などの設備は生活に支障が出るかどうかで判断

わかりやすいのは、エアコンが故障して冷房や暖房が効かなくなった場合

または、給湯器が故障し、お湯が出なくなった場合などです。

 

もちろんこの場合は生活に支障が生じていますので、大家さん負担で交換となるのは

皆さんおわかりだと思います。

 

しかし、中には壁紙が古くなってきたので張り替えてほしい、畳の交換をしてほしい

といったことを求める入居者さんもいます。

 

これらは通常、貸し出す前に大家さんで新しく張り替えてから引き渡すので

それ以降は入居者で許可をとって行うのが通常です。

 

例えば6年経過したら、大家さんが張り替えますなどの特約をしていた場合は

別ですが、そうでない限り設備には入りませんのでそのままの状態です。

 

通常の仕様を超えた場合は借主負担となることも

エアコンなどの設備でも通常使用する場合は10年程度は問題なく使用できるはずです。

 

しかし、ヘビースモーカーの方でフィルターを全く掃除もせずに使用した場合などは

それより短い期間で故障になるケースもあります。

 

そうした場合は借り主は善管注意義務を怠ったとみなし、

大家さんではなく入居者負担となることもあります。

 

あくまでも他人の物件を借りているわけですから、自分の部屋と違い

それ以上の注意を払って使用する義務が課せられているのです。

 

分譲タイプのマンションでは照明器具がないことも

通常のアパートや大家さんが建築したマンションでは

室内の設備すべてが大家さんのものですが、分譲マンションを賃貸に出している場合は

照明器具などはついていないくて、借り主がその都度自分で用意して利用することがあります。

 

また、3LDKなど部屋数が多い場合はすべての部屋に大家さんがエアコンを

取り付けていないケースも有ります。つけなければいけないルールもありません。

 

このように、ビルオーナー、大家さんはあらかじめ管理会社と情報交換をして

必要な設備が揃っているかや次にどの設備で修理費用が発生するかなどは計画的に

見ていく必要があります。

 

まだ使えるけど、借り主に長く住んでいてもらいたいから

新しく交換しようという判断も重要です。

 

賃貸管理で設備に関するお悩みなどありましたら、お気軽にご相談ください。

専門スタッフによる適切なご提案をさせていただきます。

 

墨田区周辺の江東区、台東区、江戸川区なども

取扱エリアですので大丈夫です。


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